2022-01-01から1年間の記事一覧

お金の大学 両 リベ大学長

・高額療養費制度 自己負担限度額を超えた分が、あとで払い戻される。約10万円 ・傷病手当金 病気やケガで働けなくなった時。受給期間 最大1年6ヶ月 平均月収の3分の2がもらえる ・障害年金 原則、1年6ヶ月以上働けない場合にもらえる ・遺族年金 妻が月あた…

【やらないことを決めると本当の私が動き出す】有川真由美

読み始めは、思ってたより抽象的に感じたけど、振り返れば日常の中で、ふとこの本の言葉を思い出してた。 やらなくていい事、無駄な時間を改めて整理出来た。 ・表面だけを取り繕ったハリボテの自分はやめる ・帰宅後、バックはちゃんと片付ける ・ランチタ…

【流浪の月】凪良ゆう

物語は凄く面白かった。 途中途中で盛り上がる展開があるため、続きが気になって一気に読んでしまう。 正直、最後の終わり方が普通過ぎて、もう少し余韻が残る展開がほしかった。 「事実と真実は違う」小説の最後に出てくるこの言葉の意味をこの物語は教えて…

【トゥルーロマンス】クエンティン・タランティーノ

流浪の月で何度か出てきて、久々に見たくなって視聴。 この映画やっぱ面白い! 恋愛映画としては激しすぎるけど、これくらい度を超えて求め合うものが本物の恋愛だと感じる。 アクション映画としてもハラハラドキドキするシーン満載で、つい笑ってしまう仕掛…

【超一流の雑談力】安田正

・警戒心を解く自己開示 ・オノマトペを使う ★一文は短く、リズミカルに話す ★どんな話題から入っても、引っかかりを見つけて内容を深めていく(縦と横の会話) ★相槌のさしすせそ ・この質問をしたらなんて返ってくるか想定する ・会話の振り返りが出来るか…

【1917 命をかけた伝令】サムメンデス

ワンカットでの映像は圧巻で、2時間があっという間に過ぎた。 なかなか映像で見ることが出来ない第一次世界大戦のリアリティーがそこにはあった。 電話が当たり前じゃなかった時代で、まさに命懸けの伝令だった。 少しリアリティーが弱い部分もある気がする…

【脳のバグらせ方】世良サトシ

こういう本は何個か読んできたけど、かなり恋愛に特化した具体的な実践方法が知れた。 顕在意識(大脳新皮質)ではなく潜在意識(大脳辺縁系)に働きかけることで、相手を自分に向けることが出来て、惹かれる人になれることが分かった。 【使えるなと思った…

【正欲】朝井リョウ

異常性癖を持った人、いや、多数派ではない性癖を持った人と表現したい。 そんな人たちと多数派である異性愛者が「繋がる」ことで、本当の意味で人と人が理解し合うことの難しさを表現した本だった。 後半の八重子と大也が気持ちをぶつけ合う場面は夢中で読…

【20代で得た知見】F ◯響いた言葉

等身大で嘘を吐かず、隠れず、隠さず、堂々と暴れる。好き嫌いはっきりさせる。それが20代の大前提。どこかに同じような魂を持つ孤独な人がいる。 外交的だが内向的、そんなタイプでもどちらにもなれないことを突き詰めればいい。同類同胞が遠くからやってく…

【きみに読む物語】ニック・カサウェデス

見終わって一番感じたのは、認知症の恐怖でした。 あれだけ愛し合ってきた二人が、認知出来なくなるのは寂しすぎる。 いつ認知症を患うか分からないことを考えると、今この瞬間に人と愛し合い、好きを伝え合い、尽くしてあげることが、なにより大事なことだ…

【20代で得た知見】F

読む前と読み始めた時で、印象が全く違う本だった。 読む前は「20代でやるべきこと」を教訓のように書いてあると思った。 しかし、読み始めてみると、教訓ではなく、エッセイを読んでいるような気持ちになり、心が浄化させる感覚があった。 この本の最も優…

【変な家】雨穴

youtubeで夏目さんに教えてもらって見た動画が面白すぎて、小説を買っちゃった。 半分読んだところで、え!?ってなる部分があって、一気読みしたくなった。 実家の間取りミステリーの話になっていって、また面白くなった。 最後の片渕さんのお母さんの話で…

【スパイ・ゲーム】トニー・スコット

最後の伏線回収は気持ちがいい!理解力がないのか、ディナー作戦はどこから振られてどう回収されたのかイマイチ分からなかったのが、残念。もっと真剣に見れば良かったかなただ、ブラピは冷酷なスパイでなく、純粋さや情に熱い部分があって、カッコいい!類…

【ゆるくても続く知の整理術】京大卒・元「日本一のニート」pha

1.序章 ・知識があれば避けられる不幸が、人生には結構ある。・全ての事柄は気の持ちようでゲームとして楽しめるものにもなるし、嫌な作業にもなる。ゲームとして、楽しむコツ「余裕」と「達成感」この二つを持てていないと楽しめない。・自分に必要なものは…